キーボードの要らないキーを断捨離。キーマップを変更し快適なパソコン環境を構築

シンプルライフ 断捨離

最近、スマホの音声入力でツイッターをしたりメールやラインをする人が若い年代で増えているそうです。
私はそういう世代ではありませんし、スマホのスワイプ入力もあまり好きではありません。
キーボードでガシガシと打ち込むほうが早いし楽なので、ほとんどの入力はキーボードです。

キーボードのほうが打ち込みは早いのですが、手の動きから考えて「エンターキー」と「backspaceキー」が遠い気がしていました。
キーの中でも、かなりの頻度で使うキーなのに遠いのはどうかと思っていたのですが、
慣れというのは恐ろしいもので、そういう疑問も心の奥底にしまいこんでいました。

ただ、効率化を考える中で、避けては通れなかったので、今回キーマップを変更することにしました。



具体的には、
あまり使わない「変換キー」と「無変換キー」にそれぞれ「エンターキー」と「Backspaceキー」を割り当てることにしました。

キー割り当てを変更するソフトとしてはフリーソフトもあるようですが、今回はマイクロソフト純正のソフトを使うことにします。

私の環境は、ウィンドウズ7(win7)ですが
ウィンドウズ10でもおそらく可能でしょう。


手順1 「rktools.exe」をダウンロードしてインストール

Windows Server 2003 Resource Kit Tools

でrktools.exeをダウンロードし、インストールします。
互換性云々というウインドウが出ますが、自己責任ですが、無視して構わないと思います。

手順2 remapkey.exeを管理者として実行


コンピュータ→ローカルディスク→「Program Files(x86)」→「Windows Resource Kits」→「Tools」
の「remapkey.exe」を右クリックし「管理者として実行」します。

管理者として実行するのは、レジストリという部分を変更する必要があるからです。
失敗する人は、この「管理者として実行」していないことが多いです。

手順3 割当をする


上のベースキーボード部分をクリックしドラッグして、下のキーボードにドロップします。
これで割当終了です。

手順4 保存する。

あとは「ファイル」→「保存して終了」すると、レジストリが変更され、リブート(再起動)して完了です。


何度でも変更し直すことができるので、気に入らなかったらすぐに元に戻せるのも魅力です。
一度ためしてみることをおすすめします。

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