積年の悩み「おなら」から解放されるかもしれない私
いきなりビロウな話ですが、私は長い間、頻発するオナラと下痢に悩まされていました。
ところかまわずプースカ、プースカとおならをできるわけじゃないので、我慢したりスカす技術を身につけたりしてこれまでやり過ごして来ましたが、正直イヤで嫌で仕方がありませんでした。
もちろん原因を探そうとはしてきました。
牛乳の乳糖が原因ではないかと牛乳を飲むのをやめてみたり。
でも飲まなくてもお腹を壊すし、たくさん飲んでも壊さないときもあり、犯人のリストから外れました。
また、おならの原因は食事の際に空気を一緒に飲み込んでいるからではないか、と考えて対策を立てて食事をしてみましたが、これも関係ありませんでした。
そうして長年苦しんできたのですが、先日新聞の書籍広告を見ていたところ、No1テニスプレイヤ・ジョコビッチの『ジョコビッチの生まれ変わる食事』というのが目に飛び込みました。
最近錦織圭さんが活躍するのでテニスもよく見るようになったので、ジョコビッチの凄さはよく知っていました。
ただ初めて知ったのが、ジョコビッチさんはグルテン不耐症で、それがわかってからテニスのNo1の地位を手に入れることができた、という話でした。
『グルテン不耐症』
乳糖不耐症というのは聞いたことがありましたが、これは初めてで、すぐに調べました。
グルテン不耐症の症状
小麦などに含まれるグルテンを取ると体調が悪くなるそうで、- 下痢、便秘、膨満感、ガスなど消化系の不調
- 腕に鳥肌のようなブツブツができる
- 食後の疲労感・ぼんやり感
- PMSなどのホルモンの乱れ
- 偏頭痛
- めまいや平衡感覚の乱れ
- 慢性疲労
- 指や膝など関節痛や関節炎
- 気分のむら、不安や抑うつ状態
といった症状が出る場合があるそうです。(参照:10 Signs You're Gluten Intolerant)
この症状のうち、1,3,5,7,8,9に該当。
じゃあ、一度グルテンフリーに挑戦してみようかと、決意しました。
とはいえ、グルテンが犯人である可能性はあまり高くないのではないか、とあまり高い期待はよせません。
グルテン不耐症の典型であるセリアック病は人口1%ほど。
広義のグルテン不耐症は、人口15%と推計される程度。
自分がそうである可能性はあまり高くありません。
なので、粛々とグルテンフリーな食生活を始めるつもりでした。
こうかは ばつぐんだ!
まず、朝食の食パンをやめました。次に昼と夜の粉モンを避けました。
間食もなしです。
ということを今日一日やってみた結果、お腹の調子が良すぎる状態に。おならも出ない。
一日で結論を出すのは早すぎる、と思うかもしれませんが、
これまで、ファックス送信音や『撲殺天使ドクロちゃん』の呪文みたいな音を奏でていたお腹が突然調子を取り戻し、歩きながら永遠とも思えるオナラを出すことすらできたお尻から全くガスが出ません。
本当にびっくりデス。
そういうこともあって、グルテンがかなりの確率で犯人ではないか、と睨んでいます。
あとはどれくらいグルテンに耐えられるか
ただ、グルテンを回避するのは、結構つらいものがあります。おいしい食事は大抵、小麦が入っています。
ケーキもクッキーも、カレーもそうでしょう。
錦織圭のスポンサー日清食品の製品は小麦だらけです。
アレルギーもそうですけど、全く食べてはいけないのか、それともある程度の許容量があるのか、それを測る作業により、もしかしたら食生活を大幅に変える必要性がなくなるかもしれません。
強力粉はダメだけれど中力粉まではセーフ、という体質の人もいるそうですし。
ということで、次はどれくらいの量を食べればアウトなのか、調べたいと思います。
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