近又のちりめん山椒が美味しかったので、思わずブログに書いてみた
私は、小麦粉系の食品が食べられない。正確に言うと、小麦グルテンのたくさん入った食品を食べるとお腹を壊す。
いわゆる不耐症というやつで、周りがパスタだのケーキだの楽しんでいるなか、私は基本コメ・和食がメインの食生活を送っています。
食生活には若干の不満があるので、せめて食べられるものくらいはなるたけ美味しいものを食べたいわけです。
まず、コメは一応新潟産コシヒカリを主に炊いていますが、正直あまり他のコメとは違いがないように思います。
唯一「こ、これはうますぎる」と思ったのが、島根の仁多米。親からもらったのですが、
品種は同じコシヒカリなのに、市販されているコシヒカリとは明らかに別でした。
甘みがすごい。
一般に魚沼産や新潟産と言われているコシヒカリには、どうも別の産地のコメが混ざっているようで、信頼はできません。
あと、コメ農家の人によると、コメの管理保存方法が農協は雑らしいです。
それで味が落ちるとか。
ただ、ちゃんと生産管理された仁多米（偽物や混ぜものがされたものは仁多米でも増えていそう）もそう安安と手に入らないし、コメについては、ある程度妥協しております。
とすると、香の物や常備菜に力を入れるわけですが、今回は久しぶりに自分の中でヒットしたものが手に入ったので紹介します。
それが、近又のちりめん山椒です。
京都の錦市場近くにある「近又（きんまた）」というお店のちりめん山椒で、味ももちろんですが、その程良い柔らかさが絶妙。
しっとりふわっとしているのですが、形はしっかりと保っていて、口に入れると甘みがバッと広がります。
ご飯とこれだけでも十分満足できる、素晴らしい一品です。
母親が京都に旅行に行ったおみやげとして（京都の高い割に大したことのない漬物と一緒に）もらったのですが、これはおみやげとして値段的にもちょうどいいなあと、思いました。
オンラインでも購入できるようです（近又公式サイトへ）
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