風呂敷をもらう。まだ使い方はわからないけれど、かばんの断捨離に使えるかもしれない
片付けを手伝った報酬として、手ぬぐいと風呂敷をもらいました。
手ぬぐいは二枚。
風呂敷は一辺120センチほどの通常より大きめの風呂敷3枚と70センチほどの通常サイズ一枚。
もともとは着物を包んでいたものだそうですが、使用感はほとんどありませんでした。
手ぬぐいは常用しているのでありがたいものの、使ったことのない風呂敷についてはありがたいかどうかわからない。
それでも気兼ねなくもらえるのは、要らなくなったら躊躇なく捨てられるというメンタリティがあるから。
また、風呂敷は意外といい値段がするものだ。「所詮は布切れでしょ？」という人がよくいるけれども、その布切れというものが予想外にいいお値段がする。普通に買おうと思えば数千円する。
エコバッグの代わりに使う予定
最近世知辛くなってきたのか、レジ袋を有料化しているスーパーが多い。風呂敷をエコバッグ代わりに使えば、雀の涙ほどだけれども節約にはなるかと思う。
また、角がある商品を買うときレジ袋だと裂けて破れることがあるけれども風呂敷ならその心配はない。
大きな商品も包むことができるメリットも有る。
一時期ロハスというのが流行って、レジ袋に使われる石油の使用を減らして「環境にやさしい私」を演出するようなのがありました。今はどうだかしらないけれども。
もっとも、レジ袋に使われる原料はもともと捨てられるような質の悪い油の成分を使っているらしく、節約しても環境保護にはつながらないようです。
エコロジーというより、エコノミー（節約）の方のエコバッグですね。
ただ、なかなか結び方などは覚えていなくて、学んでいるところです。
参考にしているのはこのサイト（風呂敷専門店むす美「風呂敷の包み方」）です。
まあ、結局面倒くさくなって「レジ袋でいいや」という未来が薄っすら見えますが……。
その他、雨の日のタオル代わりに使うかも
結局一枚は持ち歩いていないと、使う機会がないでしょうから、とりあえず風呂敷を一枚カバンの中に入れておきました。風呂敷のいいところは、畳めばかさ張らないことと、布だという点です。
レジ袋の代わりにしなくても、布なので、雨の日にはタオルの代わりに濡れた頭を拭くことができそうです。寒い環境なら防寒にも役に立ちそう。
多機能さはミニマリスト、シンプルライフにピッタリ
想像力と結びの技術を組み合わせれば、様々な用途に使える風呂敷は、ミニマリストが好きそうなアイテムです。風呂敷使いを究めれば、かばんも幾つか断捨離できるかもしれません。[スポンサーリンク]
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