LEDはちょっとしたプレゼントに最適かもしれない
最近LED電球の価格がこなれてきました。大手の製品はまだ高いものの、あまり有名ではないメーカーでは５００円くらいの安いLED電球も現れてきました。
数年前まではLEDはとにかく高くて暗くて、家庭用としてはつかえない代物でしたが、技術も上がってきて明るいものも増えてきました。
LEDの利点は電気代節約
世の中には環境に優しいことを重視してLEDに交換する人も多いでしょう。ただ、私はLEDが環境にやさしいかどうか、知りません。
電気を節約するのだから環境にやさしいだろう、と思うかもしれませんが、世の中は残念ながらそのような単純なものではありません。
製造過程や廃棄の場合の環境負荷など、まだまだわからない要素が多いです。
ですので、私がLEDに変える理由があるとすればそれは、電気代節約というお金の問題ということになります。
場所によってはLEDはお得じゃない
トイレとお風呂場の電球は白熱球を使っています。蛍光灯からLEDへの変更は推奨されないですが、白熱電球からLEDへの変更はマスコミでも推奨されています。
具体的に普段どれくらい電気代を使っているのかを計算してみます。
お風呂の場合：３６５（一日一時間）ｘ４０ｗ÷１０００＝１４．６ｋw
1kwは２５円だから、年間の電気代は365円ということになります。
密閉容器対応のLEDは1000円くらいですから三年ほどで元がとれそうです。
一方トイレの場合は、頻繁に使用しないので、LEDに交換しても年間100円程度の節約に過ぎないです。LEDに替えるほどのものじゃないですね。
LEDは少し高いイメージを逆に利用しよう
そうなると、トイレ用にLED誰かくれないかなぁ、と身勝手に思うわけですが、誰もくれません（笑）。インターネットの世界では、「～が欲しい」と絶叫するとファンみたいな人が恵んでくれる、なんていうネットアイドルみたいな人も存在するようですが、私にはそんなファンはいませんし、いりません。
赤の他人に住所晒すとかどうかしていると思うのですが、いろいろなリスクとか考えないものなのでしょうかね……
こんな風に「LEDに替えたいけど少し高いから二の足を踏んでしまう」人は私だけじゃないはずで、結構な需要があるように思えます。
そして、LEDの高いイメージを利用すれば、コスパのよいプレゼントになるかな、と思いました。
LEDの値段は家電量販店とネットでかなり差があることから、特に年配の人へ軽いプレゼントをするのにいいかもしれません。さすがに、電球一個をポロッと渡すわけにはいきませんけど。
年配の人は結構ちゃんとしたものをお返しにくれますから、いいものが返ってくるかもしれません。
聖書にもこう書かれています。
「与えよ、さらば与えられん」と。
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