母の日はやっぱりカーネーション
母の日に、カーネーションを贈った。
姉はプリンを贈ったらしい。
花や食べ物は、すぐに消費されて家から消えてしまうのがとてもいい。
特に私の母親のように「捨てない病」の人に形の残るものを贈ると、また実家の物が増える。
切り花が一番
花のいいところは、枯れることだ。植木鉢ごとプレゼントするタイプもあったけれど、これだと花は生き続けるし枯れても植木鉢が残る。
だから切り花が一番いい。
軽くて、安くて、枯れて捨てることができる。
食べ物を贈るときは、捨てられる容器のものがいい
食べ物という選択肢もとても魅力的で、姉の選択も悪くはないと思う。ただ、こういう記念日の高いお菓子には、陶器とかガラスの入れ物に入った場合もあるので、注意が必要だ。
モロゾフかなにかのプリンのガラス容器が実家には残ってあったりする。
実家の母親は何故か捨てない。
一部は、人参の頭とか、豆苗とかを生やすのに使われていたような気がする。
正直見た目が悪いからやめて欲しいのだけれども。
美味しいものは大抵体に悪い
あと美味しい食べ物の悪いところは、体に脂肪として残ることだ。捨てない人は概して、脂肪も貯めこむ人が多い。
美味しい食べ物を贈るより健康食品のようなものを送るほうがいいかもしれない。
「体に気を付けて」というメッセージも送れるだろうし。
最近はココナッツオイルやえごま油などが流行っているようだし、選ぶのも困らない。
やっぱり切り花がベストかな
かさばらない贈り物としてはアクセサリーという選択肢もありえるだろうけど、誕生日や結婚記念日ならともかく、母の日に大きなお金を使いたくない人が大半だろう。私もそうだ。母親の方も、画一的に決められた母の日なんてものにそんなに重大な日としては認識していないだろう。
とりあえず、「贈った」という事実さえあれば十分ではないか、と考えたら、切り花で必要十分だと思う。
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