WordPress(WP)へ移転を検討する人必見。無料でWPが使えるホスティングサービス
無料のブログサービスを使っているものの、デザインやアクセス数が不満で何処かに移転したいと思っている人は多いと思います。その中に有料のレンタルサーバを借りてWordPressを導入してみようか、と検討している人もいるでしょう。
有料レンタルサーバは二週間くらいお試し期間を設けているところも多いですが、その僅かな期間でWordPressの良し悪しを見極めるのは難しいと思います。
そこで、有料レンタルサーバを借りる前にWordPressを長めに弄りたい人向けに、無料でWordPressを導入できるホスティングサービスを紹介したいと思います。
WordPress.com
まず、WordPressを触れればいい、という人は、WordPress.comがいいでしょう。 WordPressの開発チームが無料で行っているサービスです。無料であるので、機能はいくつか制限されています。 たとえば、テンプレート(スキン)も既存のものしか使えません。プラグインという拡張機能も同様です。Googleアナリティクスも使えません。
ただ、とても親切な設計なので初心者はここから慣れていってもいいと思います。
もっと自由度の高いホスティング
WPBlog
WPBlogは、日本の会社が提供する無料ホスティングサービスです。借りれる容量も1Gと十分な量です。
WordPressの導入も簡単です。
独自ドメインも使えます(お試しの時点ではそこまで使わないでしょうけど)
それより何より、テンプレートもプラグインも独自のものが使えます。
自由度がとても高いです。
一点だけ不満があるとすれば、広告が入る点です。
目立たないところに現れるので、大きな不満にはならないでしょうけど。
海外組
広告も入れたくない! でも機能が制限されたWordPressも嫌!というわがままを叶えたい人は、海外のホスティングサーバを使いましょう。まずは、byethost.comです。
1GBの容量を使える点、WPBlogと同様です。
月50GBの帯域制限がありますが、初心者には関係ないでしょう。(そんなにアクセスは来ないです)
他に、海外のホスティングとしてZymicがあります。
なんと6GBも無料で使えます。
もちろん海外組の上記のホスティングサービスは、英語で書かれていますので、それに慣れていない人はちょっととっつきにくいかもしれません。
あと、無料であるということはそれだけ利用者が多いということでもあります。
動作が少し鈍かったりするかもしれません。
ただ、それさえ乗り越えられれば、無料で自由にWordPressが堪能できる魅力的な選択肢です。
付け足し
以上、無料でワードプレスを利用できるホスティングサービスを紹介しました。一応引っ越し検討の方向けにこの記事を書いていますが、すでにWordPressを使っている人でも、たとえば、テンプレートを弄りたいけれども、メインのサイトで実験するわけにはいかない、という場合に実験台として使うのもいいと思います。
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