脳内不安物質を避ける

断捨離

心の病や不安は、結局は脳の問題です。
脳のホルモンで決まります。
全部脳の仕業だ!というのは極論なのか真理なのかは専門家でないからわからないけれども。

脳をコントロールするのは至難だけれども、少なくとも悪い方向に行かないようにすることはできます。

今回は食品にフォーカスしていこうとおもいます。




脳内に不安を誘発する物質としては、カフェイン、炭酸(二酸化炭素)が挙げられます。
チョコレートや清涼飲料水、コーヒー紅茶と美味しいものに含まれているものです。

おそらく全部一度に切り捨てるのは辛いと思います。特にカフェインは依存性があるので。

一番簡単なのは、炭酸飲料を避けること

炭酸が脳に不安を与えるメカニズムはわかっていませんが(血中のco2濃度が高まり脳が窒息していると勘違いするのではないかという仮説があります)、脳内不安物質の一つです。
炭酸自体に依存性はないので、これをやめるのは簡単だと思われます。
ただ、コーラにハマっている人は辛いかもしれませんね。
カフェインが入ってますから。
そのコーラですが、炭酸とカフェインが両方入っているので、一石二鳥の正反対。ダブルパンチな食品です。私は決して手を出しません。

コーヒーはカフェインレスに

コーヒーの中でも缶コーヒーはカフェインが多い(一本100mg以上あるのがほとんど)ので避けるのがいいでしょう。
どうしてもコーヒーが飲みたいというときは、カフェインレスを飲みましょう。
スターバックスでも「デカフェ」といえばカフェインレスを選べる(私はあまりいかないので注文したことがない)し、インスタントでもカフェインレスが市販されています。

チョコレートは?

チョコレートについては、ミルクよりもビターの方がカフェインは多めで、ホワイトに含まれているカフェインはわずか。
ですが、板チョコ50gにつきカフェインはだいたい10~20mgくらいなので、カフェインを減らすという観点からは、目くじらを立てて避ける必要はないと思います。(糖分という点では要考慮)

なお、最近は不安を取り除くと言われるGABA入りのチョコレートが売られているようですが、体外からGABAを摂取しても脳の関門を通過できないので無意味だそうです。


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