ポイントカードを断捨離
ポイントカードは全部捨ててきました。Tポイントカードや家電量販店、服屋やヘアカットのポイントカードをガシガシとハサミで切って捨てました。
ポイントカードのメリット
その名の通り、ポイントがついてお得感があるということです。ただ、ポイントカードが出てきた当初は、利用を促進するためか、かなりのポイントがついていました。しかし不況が長引きデフレの時代に入ると、どんどんポイント付与率・還元率が下落。
さらにポイントを考慮しても、ネットで買うほうが安いと思える場合も出てきました。
ただ、割引サービスをよく見ると、はじめから高い商品やサービスの場合がほとんど。たとえばコンビニとか。ヘアカットも色々な割引クーポンを使うのが前提の価格設定になっていたり。
ポイントカードのデメリット
ポイントカードが会社による顧客の囲い込みに使われていることからもわかるように、私たち消費者の選択肢を過度に狭めるデメリットが有ります。安いところを見つけても、手元に競合店のカードがあると、ポイントを使うため(あるいは貯めるため)にそちらに流れてしまいます。
そしてそういうことがないように、競合他社全部のポイントカードを集めたりすると、財布がパンパンになります。
また、断捨離やミニマリストを目指すと、そもそも買うものがなくなります。使うことが殆ど無いのです。したがってそのようなポイントカードを大事に持っているメリットはありません。じゃまになるだけです。
さらに、最近では個人情報が流出することもよくあります。個人情報の流出なんてたかだかしれているのですが、あまり気分のいい話ではありません。
結構有効期限が切れていることが多い
あまり使わないところのポイントカードは、意外と知らないうちにポイントが失効していたりします。そうなるともう完全に用なしなので、躊躇なく捨てられます。
有効期限内であっても、もう何年も使用していないカードはこれからも使うことは無いですので処分しても問題ありません。必要になればまた作ればいいです。
ちょっと困ったこと
広告メールの登録と連動しているポイントカードがありまして、その配信を停止するときに登録番号(ID)が必要になったのですが、カードがなくて少しだけ困りました。(古い配信メールの一番下に、ワンクリックで登録解除ができるボタンがあったのでそれで難を逃れました。最近配信されたメールには存在していなかったので、会社って少しずるいなぁと思いました。)
心配症な人は、万が一に備えてカメラなどで撮影してから処分するといいかもしれません。
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