散らかった部屋によって失われる時間

シンプルライフ


断捨離を敢行して、部屋の物は少なくなりました。少なくなったと同時に、何がどこにあるのか簡単に把握できるようになりました。

ものが減ると、空間が広くなるだけではなく、ものを探す時間が減って手持ちの時間が増えます。
物を探すストレスからも解放されるわけですね。

で、どれくらいの時間の節約になるのか、ということを考えてみました。

以下はアメリカの統計ですが日本にも当てはまると思います。
  • アメリカでは平均、なくしたものを探すのに一日16分も費やしている。一生涯では一年分にあたる。
  • 平均的デスクワーカーは必要な資料を探すのに、一週間あたり3時間も費やしている。
  • 管理職の場合は、一年間に6週間分費やしている。
  • 整理整頓していると、掃除の時間が40%減らせる
こういった時間がまるごと全部減る、というわけにはいかないでしょうけど、半分くらいにはなると思います。
個人的には時間の節約自体よりも、ストレスの量とストレスのかかる時間が減るというのがうれしいです。

それにしても一年もなくしたものを探しているっていえば、なにか自分探しをしているような語感があります。これだけ無意味なことをしているのですから、誰にも「自分探しの旅」を馬鹿にしたりする資格ってないような気もしてきます。

話は戻りますが、大事なのは節約できた時間をどう使うかです。
時間を有効に使うためには目標や夢が必要です。
そうしてはじめて、「時間の節約」ができたといえます。

物を捨てて、夢を持とう。
物を捨てましたか? 夢はありますか?

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