手ぬぐいの性能の高さは異常
バスタオルは使わない、という話の中で手ぬぐいについて検討すると述べました。
有言実行ということで、風呂あがりに手ぬぐいを使ってみました。
ダイソーで買った100円の手ぬぐい。
通常の手ぬぐいと違うのは、端が縫われている点です。
手ぬぐいは普通は切りっぱなしにされていて、これが利点だという人もいますが、
私にとっては糸くずが出そうで嫌でした。
ダイソーの場合はそういう心配はないし、もしダメでも100円なので割りきって使えます。
ただ第一印象は、「ペラペラ」「ゴワゴワ」「頼りない」「一枚では無理そう」でした。
お風呂上がりに使ってみた感想は
うーーーーーん確かに一枚でも何とかなる、ような気がするけれども、何か物足りない。
触れた瞬間冷やっとして、拭いたあとも、肌に水気が残っていそう。
水滴が残っているかというと、そうでもなくてギリギリ及第点というところ。
もう一度軽くタオルで拭きたい気持ちは拭えないし、ロングヘアの女性はおそらく手ぬぐい一枚では厳しい。
ということで、使った直後の感想は「快適さを犠牲にしてまで無理して手ぬぐいにする必要はないかもしれない」というものでした。
ギリギリ及第点から一転。好感度が急上昇
このように使用直後の感想はイマイチでしたが、翌日洗濯をしてみてびっくり。その日は気温10度くらい。朝から曇っていて、昼からは雨が降っていました。
10時半頃に干して、13時には手ぬぐいはほとんど乾いていました。
冗談でしょうと思ったのですが、この速乾性は異常で、
それを確かめるべく一緒に干していたタオルに触りましたが、まだまだ濡れたままです。
松田優作のごとく「なんじゃこりゃーー」と言いたくなる異常な速乾性で、
「これ、既存のタオルのほとんどと交換したほうがいいかも……」
とすら思えました。
今度はダイソーではなく、通販で一度キチンとしたのを買おうかなと思います。
切りっぱなしの手ぬぐいも試してみたくなりました。
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